【出演者インタビュー⑦】トロンボーン:海江田紅

トロンボーン:海江田紅
卒回:59回卒



①ご自身の現在まで(子供時代から高校~社会人~現在まで)の音楽活動について教えて下さい。


4歳からピアノを習い始め音楽への興味を持ち始める。小学校で初めて見た金管バンドに憧れ、トランペットを希望するも「背が高いから」を理由にトロンボーンに。その後トロンボーンが面白くなり、中学高校と吹奏楽部でトロンボーンを吹き続ける。高1の終わりに本格的にレッスンを受け始め、「もっとトロンボーンを追求したい」と音楽大学進学を決意。昭和音楽大学に入学後はクラシックを学ぶ傍ら、同大学のジャズ科に出入りするようになり活動の幅を広げる。在学中よりビッグバンドや管楽器中心のバンド等で音楽活動を開始。ライブハウスでの活動以外にアイドルのバックバンドや踊りながら演奏するパフォーマンスバンド、競馬場のファンファーレ、MVへの出演、CMソングのレコーディング等にも参加。2年半在籍した「東京ブラススタイル」ではスペインやメキシコでのライブも経験する。また、2015年には自身のリーダーバンド「Super Red Band」を結成。R&B要素を取り入れたポップなジャズを中心に活動し、CDもリリース。Motion Blue YOKOHAMAでのワンマンライブや「聲明(お経に節がついたもの)」とのコラボも行う。同時期に音楽事業全般を担う「Super Red Office」を立ち上げ、演奏だけでなく作曲・編曲・企画・演出・ミュージシャン派遣・レッスン等、幅広い音楽活動を精力的に行う。「愛のある音楽」がモットー。

②今回の第53回東京鶴丸会に懸ける思いや期待を教えて下さい。


「鶴丸」というふるさとで繋がる素晴らしいミュージシャンの皆さんと共演させていただけて大変光栄です。そして、その音楽を皆様にお届けできることが本当に嬉しく楽しみです。どんな音楽になるのか、どんな素敵な総会・懇親会になるのか、ワクワクしています!


③ご自身の今後の音楽活動並びに目標があったら教えて下さい。


より深く音楽を探求し、皆様の心になにかしらの楽しい気持ちや心地よさをお届けすることができたらと思っています。トロンボーンプレイヤー・ミュージシャン・アーティストとして、「海江田紅らしさ」を磨きつつ、貪欲に真面目に一歩ずつ前に前に進んでいきます。


④最後に第53回東京鶴丸会にご参加下さる方々にメッセージをお願いします。


再会も出会いもある東京鶴丸会。「鶴丸」という絆を改めて感じる場です。皆様と楽しいひとときをご一緒させていただけることを楽しみにしています!!