小正醸造株式会社をご紹介します。
小正醸造は、焼酎、リキュール類の製造・販売、全酒類の卸売を行っています。
本社が鹿児島市の卸本町に、醸造所が日置市の日吉にあります。
創業は、1883年(明治16年)で、御年137歳の老舗です。
2020年度で鶴丸が126周年ですから、鶴丸よりも10コほど先輩ですね。
商品としては、やっぱり『小鶴』が有名ですかね。
渋谷の『おてきちや』に行った際には、最近はやりのクラフトジンの『KOMASA GIN』がありました。
お酒は、オンラインショップでも購入できます。
→ 小正醸造の公式オンラインショップへ
小正醸造は、業界に新しい手法を取り入れたり、企業規模の割にアイテム数が非常に多かったりと、「先鋭的な企業」的に評されているようです。
(まるで、小柄ながらも技が多いことから「技のデパート」と言われた、元小結の舞の海のような感じですね)
焼酎業界で初めて焼酎を樫樽に貯蔵し、1959年「メローコヅル」として商品化、以降樫樽貯蔵焼酎のパイオニアとして「メローコヅル・エクセレンス」などが高く評価されている。米製や麦製の焼酎を樫樽に貯蔵するに限らず、芋焼酎もカメ壺で貯蔵し、貯蔵技術に特色のある製造元である。
また、企業規模に比較して商品のアイテム数が非常に多く、商品開発にも独自のスタンスを持つメーカーであることが知られている。
業界の中では、経営姿勢やものづくりの姿勢、営業スタイル等、非常に実直なメーカーとされているが、最近では地元の鹿児島や福岡等でコミカルなTV広告を展開し(小鶴黄麹のTVコマーシャル)、柔軟な部分も表現し始めている。
また際立った特色としては、生産農家との密接な関係が知られている。いくつかの商品のラベルには生産農家の名前が自署にて印刷されている。また平成13年度農林水産祭で天皇賞を受賞した東馬場伸氏の生産する高品質な甘藷を一手に引き受け、「蔵の師魂」「眞酒」等の焼酎を製造、その品質は焼酎マニアにも玄人受けしている。
(以上、Wikipediaの小正醸造のページより引用)
また、蔵見学もやっているようなので、友達家族とレジャーがてら行ってみるのは、いかがでしょうか?
→ 小正醸造の蔵見学
営業情報
項目 | 内容 |
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店名 | 小正醸造株式会社 |
住所 | 〒891-0123 鹿児島県鹿児島市卸本町7−5 |
電話 | TEL:099-292-3535 FAX:099-292-5080 |
Webサイト | 小正醸造の公式サイトへ 小正醸造の公式オンラインショップへ |