【出演者インタビュー④】ドラムス:大久保重樹

氏名:大久保重樹
卒回:40回卒
担当:ドラムス


(撮影:村上光明)


①ご自身の現在まで(子供時代から高校~社会人~現在まで)の音楽活動について教えて下さい。


子供時代は特にこれといった音楽教育を受けたことはなく、小、中のクラブ活動や吹奏楽部でトランペット、トロンボーンをかじった程度でした。いつも何をしても三日坊主だった私が鶴丸高校の吹奏楽部パーカッションに入り、先輩方に丁寧に奏法の手ほどきを受けた時からドラムにのめり込み、飽きずにかれこれ30数年続けております。将来はドラムでやっていきたいとの気持ちはなぜか全く演奏できなかったときから抱いていて、壁にぶち当たりながらもなんとか夢を叶えて続けております。大学卒業後にアメリカの音楽学校に入学し、そこで学んだこと、経験したことが今でも本当に役に立っていてラッキーだったなと思っています。様々な文化のバックグラウンドを持った音楽家やプロデューサーに影響を受け、レコーディングの仕事もするようになり、ドラマーとしてだけでなくレコーディングエンジニアとしても活動を続けています。ネットの普及した今、海外生活経験のおかげで鹿児島を拠点にしながらも国内外問わず仕事の依頼が来るようになり、最近は年に5、6回は韓国で演奏したりレコーディングに呼んでいただいたりしてます。釜山の地下鉄で流れる曲を提供したりK-POPや歌謡、ジャズ、ジャンルを問わず携わっております、興味のある方はチェックしてみてください笑 応援よろしくお願いします!

②今回の第53回東京鶴丸会に懸ける思いや期待を教えて下さい。


実は私、今回が東京鶴丸会に参加するのは初めてです!鹿児島の総会にはもうかれこれ10数年以上参加してきているのにですよ。私を含め40回生は今年代表幹事の年で、鹿児島の総会に向けてもいろいろと動き出しているところです。しかし音楽でここまで絆を表現できるのはこの第53回東京鶴丸会でしょう、みなさんにお会いできるのが本当に楽しみです!


③ご自身の今後の音楽活動並びに目標があったら教えて下さい。


今後もしぶとく音楽活動を続けていく予定です笑。まだまだ勉強し足りない部分がたくさんあります。他に得意なこともないし資格も普通免許と英検3級しかないですから。いつも自分を回遊するサメに例えています、止まったら沈みます。

(撮影:村上光明)


④最後に第53回東京鶴丸会にご参加下さる方々にメッセージをお願いします。


鶴丸でよかった!といつも思っています。先輩、後輩、同級生、個性的なみなさんからいつも刺激を受けてます。会場でお会いできるのを楽しみにしています!